先週、定期テストの返却がありました。
子供たちの顔を見ると良いか悪いかは分かってしまいます。
日頃の学習面×表情で、テストの点数はだいたい当たります(´▽`)
結構精度が高くて、生徒がよくビックリしてくれます
表情が冴えないN君に話をしてみたら、やっぱり。一生懸命頑張ったけれど思ったような点数がとれなかったとのことでした。
「そうか。残念だったね。もし、もう一回やり直せるとしたらどうしたら良かったと思う?」
N君:「もうすこし勉強時間を増やしたい。」
「そうか。それは良いかもしれないね。ちなみに、今回の勉強時間はだいたいどれくらいだったの?」
N君:「だいたい1日1時間30分くらいでした。」
「うーん、そうか。先生の一生懸命頑張とはちょっとギャップがあるように思うな。まだ伸び代がありそうだね。そうだ、成績優秀なHさんはテスト前、どれくらいやっているのか聞いてみよう」
Hさんはいつも定期テストで高得点。5教科合計はいつも450点超え。とても頑張り屋さんなんです!
「Hさん、今回のテストも高得点だったね。ところで、テスト前は1日どれくらい勉強しているの?」
Hさん「だいたい1日5時間くらいです。」
おおお!( ゚Д゚)さすが!!私もN君も驚きでした。
「N君、Hさんはただ賢いんじゃないよね。やっぱり努力してるんだ。一生懸命とか本気の基準が違うんじゃないかな?この基準が結果の違いじゃないかな。だから、次はもっとN君の本気の基準をあげていこうね!」
本気でやるって基準はどの基準ですか?結果を出す人はこの本気の基準が高い!勉強でもスポーツでも。是非、その分野で結果を出している友達に基準を聞いてみては?
自分と他人との違いが明確になることにより、自分の問題点ってわかるものですよ( ´∀`)
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