新型コロナウイルスの影響で4月から5月にかけ休校が続いたことを受け、京都府内の全ての市町・広域連合の教育委員会が小中学校の夏休みの短縮を決まりましたが、自治体によって変更後の夏休み期間は14~28日間とばらつきがあり、学習の遅れの取り戻し方の違いや地域事情などによって差が生じています。
最も夏休みが短いのは、乙訓地域の向日、長岡京2市の14日間で、22日間短縮。
一方、最も長いのは伊根町で、28日間となり、休校期間が4月22日~5月17日と短くなっていました。
このほか京都市は夏休みは8月1~23日の23日間となりました。市は本年度、授業時間を小中とも5分短縮して7時間授業を導入することで学習を進める方針で「夏休みは探究的な体験活動に取り組むなど教育的意義もあるので、7時間授業や行事の見直しなどをすることで最小限の短縮にとどめた」となっています。
同じ京都府下でも条件はさまざま…
そんな短い夏休みは、短いながらも遅れを取り戻す最高の機会です。
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